localStorageに保存、取得、削除する
localStorageを使う機会はあまりなくなってきたかも知れませんが、たまに必要になる場合があります。
毎回使い方を調べるのもあれなので、基本的な操作について簡潔に書いておきます。
localStorageに保存
localStorageにデータを保存するコード例は下記です。
localStorage.setItem('token', 'ABC123');
引数はkey, valueの順で渡します。valueは文字列しか渡せないので、配列やオブジェクトなどを保存したい場合はJSON.stringify()を使ってJSON化したものを渡せばOKです。
localStorageから取得
localStorageからデータを取得するコード例は下記です。
let token = localStorage.getItem("token");
取得したいデータのkeyを指定して取り出せます。JSONを保存している場合、取得したデータをJSON.parse()で変換すればOKです。
localStorageを削除
localStorageからデータを削除するコード例は下記です。
localStorage.removeItem("token");
削除したいデータのkeyを指定して削除します。また、下のように書くと全てのデータを削除できます。
localStorage.clear()
localStorageの操作について、詳細は下記公式ページを参照してください。

Window: localStorage プロパティ - Web API | MDN
localStorage は window プロパティの読み取り専用プロパティで、この Document の origin における Storage オブジェクトにアクセスできます。格納されたデータは、ブラウザーのセッションを跨いで保存され...
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