Firebaseにデプロイするフォルダを変更
firebase.jsonを編集
firebase deploy コマンドでデプロイされるフォルダは、firebase init コマンドで作成された firebase.json に記述します。
{ "hosting": { "public": "public",
firebase.jsonの冒頭部分に上のような記述があると思います。
このpublicに指定されているのがデプロイ対象のフォルダになっています。この場合だと、publicフォルダがデプロイ対象ということですね。
なので、ここをデプロイしたいフォルダ名に変更すればいいという事です。
たとえば、npm run build でビルドしたアプリのbuildフォルダをデプロイしたい場合には、firebase.jsonを以下のように書き換えます。
{ "hosting": { "public": "build",
これでカレントディレクトリのbuildフォルダがデプロイされるようになりました。
変更したフォルダがデプロイされていることを確認
下記コマンドで、指定したフォルダがデプロイされていることを確認してください。
$ firebase deploy
こんな感じで、firebaseのデプロイ対象はかんたんに変更できます。
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