Firebaseでデプロイするフォルダを変更する

スポンサーリンク

Firebaseにデプロイするフォルダを変更

firebase.jsonを編集

firebase deploy コマンドでデプロイされるフォルダは、firebase init コマンドで作成された firebase.json に記述します。

{
  "hosting": {
    "public": "public",

firebase.jsonの冒頭部分に上のような記述があると思います。

このpublicに指定されているのがデプロイ対象のフォルダになっています。この場合だと、publicフォルダがデプロイ対象ということですね。 

なので、ここをデプロイしたいフォルダ名に変更すればいいという事です。

たとえば、npm run build でビルドしたアプリのbuildフォルダをデプロイしたい場合には、firebase.jsonを以下のように書き換えます。

{
  "hosting": {
    "public": "build",

これでカレントディレクトリのbuildフォルダがデプロイされるようになりました。

変更したフォルダがデプロイされていることを確認

下記コマンドで、指定したフォルダがデプロイされていることを確認してください。

$ firebase deploy

こんな感じで、firebaseのデプロイ対象はかんたんに変更できます。

未経験、異業種からIT業界に転身。フロントエンジニア。主にJavascript(React.js)をつかったWEBアプリ開発にたずさわる。
お問い合わせ、ご相談など → genpsp10@gmail.com

psp7をフォロー
プログラミング
スポンサーリンク
psp7をフォロー
ハトらぼ

コメント